上村淳之(読み)うえむら あつし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上村淳之」の解説

上村淳之 うえむら-あつし

1933- 昭和後期-平成時代の日本画家。
昭和8年4月12日生まれ。上村松園の孫。上村松篁(しょうこう)の子。京都市立美大(現京都市立芸大)在学中から新制作協会の京都日本画展などで入選をかさねる。花鳥画に緊張感のある空間表現を導入。平成7年「雁金」で芸術院賞母校教授をへて,11年副学長。14年芸術院会員。17年創画会理事長。松伯美術館館長。創画会会員。25年文化功労者。京都府出身。本名は淳。作品に「緋縅綬鶏」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「上村淳之」の解説

上村 淳之 (うえむら あつし)

生年月日:1933年4月12日
昭和時代;平成時代の日本画家

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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