上比木村(読み)かみひきむら

日本歴史地名大系 「上比木村」の解説

上比木村
かみひきむら

[現在地名]浜岡町比木

比木村の東、おさ(桜川)上流部の牧之原まきのはら台地とその谷間に位置。正保郷帳段階の比木村が分立して成立した比木四ヵ村(→南比木村の一。「寛文朱印留」に村名がみえ、村高の一部は横須賀藩領(他は不明)。元禄郷帳によると高二四一石余、国立史料館本の同郷帳では幕府領。享保郷村高帳では旗本宮城領二五石余と同石谷領二〇七石余。寛政六年(一七九四)村内うえの二一七石余、すぎの三一石余が三卿の一橋領となる(一橋家領郷村高帳写)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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