上水記(読み)じようすいき

日本歴史地名大系 「上水記」の解説

上水記
じようすいき

一〇巻一〇冊 石野広通著

成立 寛政三年

写本 東京都公文書館(自筆本)・国立国会図書館・国立公文書館内閣文庫・都立中央図書館東京誌料ほか

解説 天明八年起稿。玉川・神田両上水の概要や、青山・三田・千川・亀有各上水の大略玉川上水の建設に貢献した玉川庄右衛門・清右衛門兄弟、水料の徴収や水量調整、水路番人などに関する記事を収録。とくに第二巻の羽村玉川上水取入口から四谷大木戸に至る水路の詳細をきわめた大判の原色図は貴重である。本書は三部作成され、一部を徳川一一代将軍家斉、一部を老中筆頭松平定信に進呈、一部が担当役所である普請方上水方道方役所に納められた。

活字本 昭和四〇年刊

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む