上津具町方村(読み)かみつぐまちかたむら

日本歴史地名大系 「上津具町方村」の解説

上津具町方村
かみつぐまちかたむら

[現在地名]津具村上津具

津具川の支流宮(みや)川・瀬戸(せと)川・本沢(ほんさわ)川の合流点付近、伊那街道に沿い上(かみ)町・下(しも)町・古(ふる)町を中心とした地域。津具四ヵ村の一。天正一八年(一五九〇)に太閤検地が行われたと伝える村。検地役人は宮部善定坊で上津具村として反別八町四反余を検出(温古集)。元和一〇年(一六二四)に上津具山方(かみつぐやまかた)・町方の二村が代官中川勘助による検地を受け当村は高五四石余を検出(同書)。この頃町方と山方に分れたとみられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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