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伊那街道(読み)いなかいどう

大辞林 第三版の解説

いなかいどう【伊那街道】

信濃の松本と飯田を結び、さらに根羽を経て三河の吉田(現、豊橋)に達する街道。江戸時代の脇往還。伊奈街道。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の伊那街道の言及

【信濃国】より

…宿駅は五街道の中山道に1602年,これと下諏訪宿で合流する甲州道中に15年ころ設置された。五街道につぐ信濃の幹線道路では,中山道追分宿分岐の北国往還,同洗馬宿からの北国西往還(善光寺街道),松本からの糸魚川街道がそれぞれ北上し,松本から伊那を南下して三河・遠江に至る伊那街道,中山道と甲州道中を結ぶ佐久甲州道なども重要であったが,これらの街道にも宿駅ないし馬継場が設けられた。宿駅のうち,中山道の岩村田,下諏訪,福島,北国往還の本海野,坂木,善光寺街道の青柳,麻績(おみ),稲荷山,糸魚川街道の池田,大町などは在郷町として発展した。…

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