デジタル大辞泉 「上生」の意味・読み・例文・類語 じょう‐しょう〔ジヤウシヤウ〕【上生】 仏語。極楽に往生するものの能力を九つに分けた九品くほんで、上品・中品・下品の3階級のそれぞれ上位。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「上生」の意味・読み・例文・類語 じょう‐しょうジャウシャウ【上生】 〘 名詞 〙 仏語。極楽に往生するものの性質やその行為の差によって分けた九品(くほん)のうち、上品(じょうぼん)・中品(ちゅうぼん)・下品(げぼん)の三階級の、それぞれの上位をいう。[初出の実例]「御位上品上生にのぼらせ給はむは知らず」(出典:栄花物語(1028‐92頃)花山たづぬる中納言) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例