上直鳥村(読み)かみなおとりむら

日本歴史地名大系 「上直鳥村」の解説

上直鳥村
かみなおとりむら

[現在地名]千代田町大字直鳥字上直鳥

長崎街道の東南、姉(あね)村の東部にあたり城原(じようばる)川の東西に位置する。

建武二年(一三三五)六月日の東妙・妙法両寺寺領坪付注文写(東妙寺文書)に、

<資料は省略されています>

とある。「肥前風土記」の三根郡に「昔者 此郡与神埼郡合為一郡、然 海部直鳥 請分三根郡、即縁神埼郡三根村之名、以為郡名」とある海部直鳥(あまのあたいとり)などが勢力をもち海上交易を営んでいたことが想像される。神埼庄の南部に位置し、戦国時代の村落は一軒ごとに堀をめぐらし、さらに村全体を幾重にも堀で囲んだ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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