上線(読み)のぼりせん

精選版 日本国語大辞典 「上線」の意味・読み・例文・類語

のぼり‐せん【上線】

  1. 〘 名詞 〙 鉄道路線で、各線ごとに定められた終点から起点への路線。上り列車の通る線路
    1. [初出の実例]「線路は上り線と下り線の二筋だけだった」(出典:通学物語(1941)〈渋沢秀雄〉通学物語)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android