上職(読み)ジョウショク

精選版 日本国語大辞典 「上職」の意味・読み・例文・類語

じょう‐しょくジャウ‥【上職】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 高貴な職柄。また、その職にある人。
    1. [初出の実例]「その外、上しょくの品々、花鳥風月のことわざ」(出典:風姿花伝(1400‐02頃)二)
  3. 自分より上位の役職にある人。上役
  4. 遊里で、遊女の最上位の太夫職をいう語。〔評判記色道大鏡(1678)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む