上謁(読み)ジョウエツ

デジタル大辞泉 「上謁」の意味・読み・例文・類語

じょう‐えつ〔ジヤウ‐〕【上謁】

自分姓名を告げて面会を求めること。
目上の人に面会すること。

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精選版 日本国語大辞典 「上謁」の意味・読み・例文・類語

じょう‐えつジャウ‥【上謁】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 自分の姓名を告げて、面会を求めること。〔史記‐張儀伝〕
  3. 目上の人に面会すること。
    1. [初出の実例]「某屡欲上謁、拝謝臨況之辱」(出典空華集(1359‐68頃)一四・与芳庭書)

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普及版 字通 「上謁」の読み・字形・画数・意味

【上謁】じよう(じやう)えつ

面会を求める。謁は名刺。〔史記、張耳陳余伝〕陳(き)よりり、陳に入るに至りて。兵數。張耳・陳餘、陳に上す。

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