下コハリ(読み)しもこわり

精選版 日本国語大辞典 「下コハリ」の意味・読み・例文・類語

しも‐こわり‥こはり【下コハリ】

  1. 〘 名詞 〙 義太夫の節の一つ火事や物の怪(け)など、無気味で恐ろしい印象のところに用いる、すごみのある節。中音のこわり
    1. [初出の実例]「挑燈(ちょうちん)松明(たいまつ)星のごとく、下コハリ天を焦せばまんまんたる、海も一目に見へ渡り」(出典:浄瑠璃・義経千本桜(日本古典文学大系所収)(1747)二)

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