デジタル大辞泉 「下学上達」の意味・読み・例文・類語 かがく‐じょうたつ〔‐ジヤウタツ〕【下学上達】 《「論語」憲問から。古くは「かがくしょうたつ」》手近なところから学びはじめて、しだいに深い学問に進んでいくこと。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「下学上達」の意味・読み・例文・類語 かがく‐じょうたつ‥ジャウタツ【下学上達】 〘 名詞 〙 =かがく(下学)して上達す[初出の実例]「先づこれに従事して下学上達次第に其議論の貴きを知り」(出典:西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉外) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「下学上達」の解説 下学上達 初歩的なところから学び始め、やがて後には高遠な学理にまで達して、それをきわめる。 [使用例] 学者もし十分にその要訣を知らんと欲せばまずこれに従事して下学上達次第にその議論の貴きを知り次第にその佳境を探るべし[福沢諭吉*西洋事情|1866~70] 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報