下江井村(読み)しもえねいむら

日本歴史地名大系 「下江井村」の解説

下江井村
しもえねいむら

[現在地名]原町市下江井

南東流して太平洋に注ぐ太田おおた川の南岸に位置し、対岸小浜こばま村。明暦二年(一六五六)北西の江井村から分村、同年の高三六一石余(相馬藩政史)元禄郷帳によると高三一〇石余。なお元禄検地高は四七七石余、ほかに新田三石余がある(奥相志)。天保郷帳では高三六一石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む