下目遣い(読み)シタメヅカイ

デジタル大辞泉 「下目遣い」の意味・読み・例文・類語

しため‐づかい〔‐づかひ〕【下目遣い】

顔は動かさないで視線を下に向けること。「いたずらが見つかり、下目遣いをして小さくなっていた」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「下目遣い」の意味・読み・例文・類語

しため‐づかい‥づかひ【下目使・下目遣】

  1. 〘 名詞 〙しため(下目)
    1. [初出の実例]「ヂロヂロ下目づかひな気味悪い姑の目は」(出典:ありのすさび(1895)〈後藤宙外〉六)
    2. 「落物でもしたやうに、下目使(シタメヅカ)ひにうろうろしてゐたが」(出典:今年竹(1919‐27)〈里見弴枯竹)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む