デジタル大辞泉 「下目遣い」の意味・読み・例文・類語 しため‐づかい〔‐づかひ〕【下目遣い】 顔は動かさないで視線を下に向けること。「いたずらが見つかり、下目遣いをして小さくなっていた」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「下目遣い」の意味・読み・例文・類語 しため‐づかい‥づかひ【下目使・下目遣】 〘 名詞 〙 =しため(下目)①[初出の実例]「ヂロヂロ下目づかひな気味悪い姑の目は」(出典:ありのすさび(1895)〈後藤宙外〉六)「落物でもしたやうに、下目使(シタメヅカ)ひにうろうろしてゐたが」(出典:今年竹(1919‐27)〈里見弴〉枯竹) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例