下真柄村(読み)しもまがらむら

日本歴史地名大系 「下真柄村」の解説

下真柄村
しもまがらむら

[現在地名]武生市真柄町

味真野あじまの扇状地の湧水地帯にある。北に馬場ばんば、南の新宮しんぐう山北麓に新宮の枝村がある(越前国名蹟考)新宮山の丘陵上に新宮山古墳群六基が分布する。中世真柄保に含まれる地。慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図では真柄郷に含まれると考えられ、正保郷帳によると田方六〇三石余・畠方一四石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む