下自在村(読み)しもじざいむら

日本歴史地名大系 「下自在村」の解説

下自在村
しもじざいむら

[現在地名]緒方町下自在

馬場ばば村の西、緒方川北岸にあり、南西は上自在村。臼杵うすきおか城路がほぼ東西に通る。正保郷帳に村名がみえ、田高八八一石余・畑高二六二石余、緒方郷に属した。元禄見稲簿の岡領御絵図ニ出分には当村の内として馬場村と上自在村の二村を記しており、元禄・天保両郷帳では当村の高のうちにこの二村分が含まれているとみられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む