下谷保古墳群(読み)しもやぼこふんぐん

日本歴史地名大系 「下谷保古墳群」の解説

下谷保古墳群
しもやぼこふんぐん

[現在地名]国立市谷保

多摩川に面する立川段丘上の府中崖線に沿う地点に形成された小規模古墳群。七基からなり、うち四基が残存している。直径一五メートルほどの円墳で構成され、河原石を用いた横穴式石室を内蔵している。昭和六〇年(一九八五)の調査により内容の明確になった第一号墳は、石室前面を除いて幅三メートルほどの周溝を巡らし、内径一九メートル。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む