下赤村(読み)しもあかむら

日本歴史地名大系 「下赤村」の解説

下赤村
しもあかむら

[現在地名]赤村赤

上赤村の北に位置し、北流するいま川は村の中心にあたる油須原ゆすばるで流れを東に変える。油須原の恵比須えびす堂前に江戸時代の道標があり、「従是彦山迄四里十二丁、従是猪膝迄二里二十九丁、従是山鹿迄二里」と刻まれている。元和八年人畜改帳では高八六九石余、家数二二九・人数三九〇(うち百姓三七・名子四七)、牛三六・馬三六。正保国絵図元禄国絵図に下赤村のうちとして「伊須原」(油須原か)がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む