すべて 

下長木村(読み)しもながきむら

日本歴史地名大系 「下長木村」の解説

下長木村
しもながきむら

[現在地名]佐和田町下長木・長木ながき

上長木村の南。中世は、長木郷として上長木村と一村をなした。分村は慶長五年(一六〇〇)検地の頃と考えられる。「佐渡故実略記」に伝える同九年の「御代官所目録・河原田城付」では分米高は一七三石。「佐州巡村記」によると、田二一町七反余・畑二町六反余、戸口は三五軒・一六九人。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む