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地虫 じむし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

地虫
じむし

鞘翅目コガネムシ科およびクワガタムシ科の昆の幼虫の俗称。体は円筒形で肉質,体色は胴部の大部分が乳白色,頭部が赤褐色,尾部が灰黒色,尾端は曲がっている。その名が示すように地中にすみ,農作物,樹木,草の根を食べるので,害虫とされるものが多い。すくもむし,ねきりむし,入道虫がおもなものである。またケラなど地中で生活する昆虫も含めて地虫ということがあるが,この場合は地方や季節などにより種類が異なる。(→昆虫類鞘翅類

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デジタル大辞泉の解説

じ‐むし〔ヂ‐〕【地虫】

コガネムシ科の昆虫の幼虫の総称。体は乳白色または黄褐色の円筒形で、C字状に曲がる。頭は褐色。地中で植物の根などを食する。また、ケラなど地中にすむ昆虫をいうこともある。
[補説]書名別項。→地虫

じむし【地虫】[書名]

難波利三の小説。昭和47年(1972)、第40回オール読物新人賞を受賞。

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大辞林 第三版の解説

じむし【地虫】

コウチュウ目コガネムシ科の食菜類の幼虫の俗称。体は白色で軟らかく、 C 字状に曲げている。頭部は褐色でかたく、大きいあごをもつ。地中にすみ、植物の根を食害する。根切り虫。
地中にすむ虫の総称。 [季] 春。
[句項目]

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

地虫 (ジムシ)

動物。コガネムシ科の食葉類の昆虫の幼虫の俗称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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