デジタル大辞泉
「不住」の意味・読み・例文・類語
ふ‐じゅう〔‐ヂユウ〕【不住】
住まないこと。また、住む人がいないこと。「一所不住」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ふ‐じゅう‥ヂュウ【不住】
- 〘 名詞 〙
- ① 住まないこと。住むもののないこと。〔文明本節用集(室町中)〕
- [初出の実例]「イッショ fugiǔno(フヂュウノ) ソウ」(出典:日葡辞書(1603‐04))
- ② ⇒ふじゅ(不住)
ふ‐じゅ‥ヂュ【不住】
- 〘 名詞 〙 ( 「じゅ」は「住」の呉音、「じゅう」は慣用音 ) この世から姿を消してなくなること。世にとどまらないこと。
- [初出の実例]「二住といふは、一には止住、二には不住なり。〈略〉不住は聖道諸善」(出典:末燈鈔(1333)八)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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