不断町(読み)ふだんまち

日本歴史地名大系 「不断町」の解説

不断町
ふだんまち

[現在地名]小倉北区鋳物師町いもじまち

鋳物師町の西に位置し、北は海に面する。南は板櫃いたびつ川が流れ、西端に郭外の平松ひらまつ浦に出る平松口門があった。東西に広がる町並武家屋敷のみで、町筋が東西に二本あり、北の町筋は海に面する片側町で、幕末の藩士屋敷絵図では武家が二一軒、南の町筋は唐津街道で北側に二五軒、南側に一四軒。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む