与謝野秀(読み)ヨサノ シゲル

20世紀日本人名事典 「与謝野秀」の解説

与謝野 秀
ヨサノ シゲル

昭和期の外交官 東京五輪組織委員会事務総長;駐イタリア大使。



生年
明治37(1904)年7月7日

没年
昭和46(1971)年1月25日

出生地
東京

学歴〔年〕
東京帝大法学部政治学科〔昭和3年〕卒

経歴
明治41年外務省入省。情報部長、調査局長、在ブリュッセル在外事務所長、駐ベルギー公使、駐エジプト大使、外務研修所所長などを歴任し、昭和37〜40年東京五輪組織委員会事務総長を務めた。40年駐イタリア大使を経て、43年退官。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「与謝野秀」の解説

与謝野秀 よさの-しげる

1904-1971 昭和時代の外交官。
明治37年7月7日生まれ。与謝野鉄幹(てっかん)・与謝野晶子(あきこ)の次男。外務省にはいり,昭和24年調査局長,27年ベルギー公使,29年エジプト大使,40年イタリア大使などを歴任。退官後は原子力委員会委員。昭和46年1月25日死去。66歳。東京出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「与謝野秀」の解説

与謝野 秀 (よさの しげる)

生年月日:1904年7月7日
昭和時代の外交官。東京五輪組織委員会事務総長
1971年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android