世界遺産暫定リスト

共同通信ニュース用語解説 「世界遺産暫定リスト」の解説

世界遺産暫定リスト

各国世界遺産への登録を目指して国連教育科学文化機関(ユネスコ)に提出した候補目録。本登録には各国がリストに載せた候補についてあらためて推薦書を提出し、世界遺産委員会で登録の可否が決まる。四国4県は2006年と07年、「四国八十八カ所霊場と遍路道」のリスト記載を文化庁に申請したが、保護の遅れを理由に見送られた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

戒厳令

一般的には指定地域で、国の統治権の全部または一部を軍に移行し、市民の権利や自由を保障する法律の一部効力停止を宣告する命令。戦争や紛争、災害などで国の秩序や治安が極度に悪化した非常事態に発令され、日本...

戒厳令の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android