世過(読み)よすぎ

精選版 日本国語大辞典 「世過」の意味・読み・例文・類語

よ‐すぎ【世過】

  1. 〘 名詞 〙 世渡りをして行くこと。世渡り。生活。口すぎ。
    1. [初出の実例]「相店は世過の父母よ両隣」(出典:俳諧・うたたね(1694))
    2. 「金銭にかかはるが世の習俗、僧俗ともに身過、世過(ヨスギ)さ」(出典滑稽本浮世床(1813‐23)二)

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