旺文社日本史事典 三訂版 「両・分・朱」の解説 両・分・朱りょう・ぶ・しゅ 江戸時代の金貨の単位4進法で,1両=4分,1分=4朱と換算された。元来は重さの単位。金座が品位・量目保証の印を刻したものを判金といい,小判とは1両判金のことをいった。金貨には大判(10両)・一分金・二朱金,のちに二分金・一朱金があった。 出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報 Sponserd by