コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

一朱金 いっしゅきん

5件 の用語解説(一朱金の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

一朱金
いっしゅきん

江戸時代の金貨の一つで,文政一朱金の略称。文政7 (1824) 年鋳造,天保 11 (40) 年まで通用。1両の 16分の1,金品位 12%で不評。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

いっしゅ‐きん【一朱金】

江戸時代の金貨の一。形は正方形。1両の16分の1にあたる。文政一朱金。→3

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

一朱金【いっしゅきん】

江戸時代の四角形の金貨。小判1両の16分の1に当たる。1824年(文政7年)に財政収入の増加を目的にして発行。品位が劣っていたので,一般には悪評で長くは流通せず,1840年(天保11年)に通用停止。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

いっしゅきん【一朱金】

江戸時代の金貨の一種。形状は一分金を中央から横に切断したような正方形で,日本の金貨のなかでも珍しい形である。一朱金16枚で小判1両に換えられた。文政7年(1824)7月に創鋳されたが,品位は劣悪で,小型で薄く紛失しやすかったので,世評はすこぶる悪く,天保11年(1840)10月には通用停止となり,それ以後一朱金はつくられなかった。一朱金の表面の色揚げがとれ,銀貨のような白みが感じられたので,俗に〈小二朱(こにしゆ)〉と呼ばれ,また〈銀台の似せ小判〉ともいわれた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

いっしゅきん【一朱金】

一朱に相当する金貨。文政一朱金の一種が通用。品位がきわめて悪かった。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

一朱金の関連キーワード丁銀二朱金一分金大坂一分金額一分慶長一分判金二分金文字金方金万延金

今日のキーワード

ワールド・ベースボール・クラシック

メジャーリーグ機構、メジャーリーグ選手会が音頭をとってスタートした野球の世界一決定戦。2006年の第1回は16カ国が参加。4組に分かれて1次リーグを行い、各上位2カ国が米国に移って2リーグの2次予選、...

続きを読む

コトバンク for iPhone