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中中に ナカナカニ

デジタル大辞泉の解説

なかなか‐に【中中に】

[副]
中途半端に。なまじっか。
「―君に恋ひずは比良の浦の海人(あま)ならましを玉藻刈りつつ」〈・二七四三〉
かえって。むしろ。
「―死なば安けむ君が目を見ず久ならばすべなかるべし」〈・三九三四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

なかなかに【中中に】

( 副 )
中途半端に。 「思ひ絶えわびにしものを-なにか苦しく相見そめけむ/万葉集 750
なまじっか。 「 -人とあらずは酒壺になりにてしかも酒に染みなむ/万葉集 343
むしろ。いっそのこと。 「あふ事のたえてしなくば-人をも身をもうらみざらまし/拾遺 恋一

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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