デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中原季時」の解説 中原季時 なかはらの-すえとき ?-1236 鎌倉時代の武将。中原親能(ちかよし)の子。源頼朝の側近として幕政にくわわり,元久2年京都守護となる。3代将軍源実朝(さねとも)の死を機に出家し,駿河入道行阿(ぎょうあ)と称した。承久(じょうきゅう)の乱では鎌倉の留守役をつとめた。嘉禎(かてい)2年4月6日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by