中原広俊(読み)なかはらの ひろとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中原広俊」の解説

中原広俊 なかはらの-ひろとし

1062-? 平安時代後期の官吏,漢詩人。
康平5年生まれ。康和5年従五位下,肥後介,のち日向守(ひゅうがのかみ)。天永2年藤原忠通(ただみち)主催の作文会に,天承元年(1131)70歳で藤原宗忠尚歯会参加,それぞれ講師をつとめた。「本朝無題詩」に50首をこえる詩がある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む