中国・イスラエル国交樹立(読み)ちゅうごくイスラエルこっこうじゅりつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

中国・イスラエル国交樹立
ちゅうごくイスラエルこっこうじゅりつ

1992年1月,中国とイスラエル国交が成立した。中国は国連安全保障理事国のなかで唯一イスラエルとの国交がなかったため,マドリードで開かれた中東和平会議へ出席できなかったが,これを機に,同月モスクワで開かれた中東和平多国間協議に外務次官を派遣した。両国の国交樹立は表向き中東和平交渉に関連した動きであるが,イスラエルはアジア地域に大きな足場を築くとともに,より有利な立場で多国間協議にのぞむことを期待し,中国はイスラエルの先進武器技術に関心をもってもいた。さらに中国にとっては冷戦後の新たな外交に道筋をつけるねらいもあった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む