中国の南海艦隊

共同通信ニュース用語解説 「中国の南海艦隊」の解説

中国の南海艦隊

中国海軍には北海東海南海の三大艦隊があり、それぞれ主に渤海黄海東シナ海、南シナ海の安全保障の任務を担っている。南海艦隊の司令部は広東省湛江市にあり、広州と湛江、海南島基地がある。南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島でベトナム戦争中の1974年に起きた中国と当時の南ベトナムとの武力衝突では、南海艦隊が参戦。中国が勝利し、それ以降、中国側が全域実効支配している。(北京共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む