中墓寺(読み)ちゆうぼじ

日本歴史地名大系 「中墓寺」の解説

中墓寺
ちゆうぼじ

[現在地名]奈良市下狭川町

下狭川しもさがわ町の通称門前町にある。松尾山と号し、融通念仏宗。本尊阿弥陀如来。明治五年(一八七二)下狭川村大念だいねん寺・西念さいねん寺の両寺を廃し、村域東部にあった中墓寺を現在地に移して統合した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む