中尾遺跡(読み)なかおいせき

日本歴史地名大系 「中尾遺跡」の解説

中尾遺跡
なかおいせき

[現在地名]高崎市中尾町

洪積台地上に営まれた集落跡。現在は関越自動車道の前橋インターチェンジとなっている。昭和五一年(一九七六)から同五二年にかけての調査で発見された住居数は約三二〇軒。古墳初期から平安時代に至るまでの各期にわたり、このうちの九〇パーセント以上は奈良時代から平安時代にかけてのもの。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む