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関越自動車道 かんえつじどうしゃどう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

関越自動車道
かんえつじどうしゃどう

東京都と新潟県を結ぶ高速道路。東京都三鷹市を起点に,埼玉県川越市,群馬県前橋市を経て新潟県長岡市を結び,北陸自動車道経由で新潟市にいたる新潟線と,群馬県藤岡市,長野県長野市を経て新潟県上越市を結ぶ上越線上信越自動車道)からなる。1978年から部分開通し,1999年に東京都練馬区から新潟までと上越線が開通した。全長 449.2km。谷川岳を貫く関越トンネル(下り 1万926m,上り 1万1055m)は,2012年現在日本最長の道路トンネル新潟県長岡市と上越市で北陸自動車道,東京都練馬区で東京外環自動車道さらに鶴ヶ島ジャンクション首都圏中央連絡自動車道に接続する。

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デジタル大辞泉の解説

かんえつ‐じどうしゃどう〔クワンヱツジドウシヤダウ〕【関越自動車道】

東京都練馬区から埼玉県川越市群馬県高崎市・新潟県長岡市を経て新潟市に至る新潟線と、藤岡で分岐し長野市を経由して上越市に至る上越線からなる高速道路。一般には新潟線の練馬―長岡間をさす。

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百科事典マイペディアの解説

関越自動車道【かんえつじどうしゃどう】

東京都練馬区と新潟県長岡市を結ぶ高速自動車国道。総延長は約245km。1985年全線開通。藤岡市で上信越自動車道と,また長岡市で北陸自動車道に接続する。路線名は関越自動車道新潟線。

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世界大百科事典 第2版の解説

かんえつじどうしゃどう【関越自動車道】

法的な呼称としては新潟線(東京~長岡間246km)と上越線(藤岡~上越間203km)からなる計449kmの首都圏と北陸地方を結ぶ重要路線。前者は関越自動車道(全線開通),後者は上信越自動車道(1997年度末現在で藤岡~軽井沢~中郷間183kmが開通)と呼ばれている。前者は半分近い区間が6車線で重交通を担い,平均利用台数約20万/日,年間料金収入1107億円(1996年度)の成績優良路線。道路としては日本最長,世界6位(約11km)の関越トンネル(水上~湯沢間)を含んでいる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

関越自動車道
かんえつじどうしゃどう

首都圏と上信越地方を結ぶ高速道路。管理は東日本高速道路。(1)起点の東京都三鷹(みたか)市から、埼玉県川越(かわごえ)市、群馬県高崎市、新潟県南魚沼(みなみうおぬま)市を経て長岡市に至り、長岡市―新潟市間は北陸自動車道を重複して使用する新潟線と、(2)起点の三鷹市から、群馬県藤岡市で新潟線と分岐し、長野県佐久市を経て千曲(ちくま)市で中央自動車道長野線に接続し、長野市を経て、終点の新潟県上越市に至り北陸自動車道に接続する上越線(上信越自動車道)の2路線がある。ただし、新潟線の三鷹市―練馬区間は不通である。新潟線が256キロメートル、上越線が203キロメートル、新潟線が練馬(ねりま)―前橋間6車線であり、前橋―長岡間は4車線、上越線は4車線(一部は暫定的に2車線)である。この道路は、関東地方と信越地方とを日帰り圏内に短縮させ、冬季の交通不便の克服、沿線地域の生活利便の向上などに大きな役割を果たすとともに、多くのレクリエーション、観光資源に恵まれている沿線地域の開発の進展にも役だっている。
 新潟線は1985年(昭和60)10月、東京外環自動車道の三鷹市―練馬区間を除き全線開通し、東京―新潟市間が結ばれた。高崎市では北関東自動車道と接続する。上越線は、1999年(平成11)10月に全線開通した。新潟線の、群馬・新潟県境の谷川岳の下を抜ける関越トンネル(延長約11.1キロメートル)は、日本最長の道路トンネルである。2010年度(平成23)の平均利用台数は1日約20万台。[下保 修]

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