中島方(読み)ナカジマ マサシ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「中島方」の解説

中島 方
ナカジマ マサシ


職業
チェロ奏者

肩書
武蔵野音楽大学教授

生年月日
明治40年 6月9日

出生地
広島県

学歴
国立音楽学校〔昭和6年〕卒

経歴
チェロをウェルクマイスター師事。国立音楽学校講師となり後進を指導。武蔵野音楽学校でも教え、ジュピター弦楽四重奏団の一員となり、またアレキサンダー・モギレフスキーらとともにピアノ三重奏活動を行い、朝鮮へも演奏旅行。戦後弦楽指導者協会理事、文部省大学設置委員、武蔵野音楽大学教授、東京芸術大学講師も務めた。

没年月日
昭和44年 7月20日 (1969年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「中島方」の解説

中島 方
ナカジマ マサシ

昭和期のチェロ奏者 武蔵野音楽大学教授。



生年
明治40(1907)年6月9日

没年
昭和44(1969)年7月20日

出生地
広島県

学歴〔年〕
国立音楽学校〔昭和6年〕卒

経歴
チェロをウェルクマイスターに師事。国立音楽学校講師となり後進を指導。武蔵野音楽学校でも教え、ジュピター弦楽四重奏団の一員となり、またアレキサンダー・モギレフスキーらとともにピアノ三重奏活動を行い、朝鮮へも演奏旅行。戦後弦楽指導者協会理事、文部省大学設置委員、武蔵野音楽大学教授、東京芸術大学講師も務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中島方」の解説

中島方 なかじま-まさし

1907-1969 昭和時代のチェロ奏者。
明治40年6月9日生まれ。国立(くにたち)音楽学校(現国立音大)でウェルクマイスターにチェロをまなぶ。卒業後母校の講師となる。戦後,弦楽指導者協会理事,武蔵野音大教授などをつとめた。昭和44年7月21日死去。62歳。広島県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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