中島清之(読み)なかじま きよし

美術人名辞典の解説

中島清之

日本画家。京都生。松本楓湖山村耕花安田靫彦に師事。院展に出品、日本美術院白寿賞・文部大臣賞を受賞し院展理事となる。また東京高等工芸学校講師、東京芸大講師として後進の指導にあたった。横浜市民ギャラリーにて回顧展を開催、横浜市文化賞・神奈川県文化賞受賞。平成元年(1989)歿、90才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

中島清之 なかじま-きよし

1899-1989 大正-昭和時代の日本画家。
明治32年3月8日生まれ。はじめ松本楓湖(ふうこ),のち山村耕花,安田靫彦(ゆきひこ)に師事する。大正13年院展に初入選。以後,院展で昭和25年「方広会の夜」が日本美術院賞,43年「天草灘」が文部大臣賞を受賞した。27年日本美術院同人。平成元年7月7日死去。90歳。京都出身。横浜商業卒。本名は清。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

事実婚

内縁と同様,法律上の婚姻成立要件を欠くカップルの関係。内縁との違いは,当該男女が,現行の婚姻制度に対しなんらかの疑問をもち,積極的・自発的に法律婚を選択しないという点にある。たとえば,今日の法律婚は女...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android