デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中島雪楼」の解説 中島雪楼 なかじま-せつろう 1745-1825 江戸時代中期-後期の儒者。延享2年生まれ。岡白駒(はっく),那波魯堂(なわ-ろどう)にまなぶ。丹波亀山藩(京都府)藩主松平信岑(のぶみね)にまねかれ,以後5代の藩主につかえた。「史徴」の校訂をおこなった。文政8年3月8日死去。81歳。名は漁。字(あざな)は潜叟。通称は僊太夫。著作に「雪楼詩鈔(ししょう)」「雪楼集」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例