中島黄山(読み)なかじま こうざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中島黄山」の解説

中島黄山 なかじま-こうざん

1815-1870 江戸時代後期の儒者
文化12年生まれ。陸奥(むつ)二本松藩(福島県)の城下商人。藩の儒者鈴木尭民にまなび,のち藩につかえる。維新後,新潟県大属(だいさかん),権(ごんの)少参事となった。明治3年11月9日死去。56歳。名は淳。字(あざな)は大初。通称は長蔵。著作に「中庸解」「月課私録」「池南草堂録」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む