中戻(読み)なかもどり

精選版 日本国語大辞典 「中戻」の意味・読み・例文・類語

なか‐もどり【中戻】

  1. 〘 名詞 〙ちゅうもどり(中戻)
    1. [初出の実例]「薬取が朝早ふ来て、薬紙や通箱を置て往て、宿へ中戻(ナカモドリ)しやうともかならず叱らずに」(出典談義本・教訓雑長持(1752)二)

ちゅう‐もどり【中戻】

  1. 〘 名詞 〙 途中で戻ること。なかもどり。
    1. [初出の実例]「白雨(ゆふだち)や中戻りして蝉の声〈正秀〉」(出典:俳諧続猿蓑(1698)夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む