20世紀日本人名事典 「中本正智」の解説 中本 正智ナカモト マサチエ 昭和・平成期の言語学者 東京都立大学人文学部文学科教授。 生年昭和11(1936)年1月16日 没年平成6(1994)年2月24日 出生地沖縄県玉城村奥武島 学歴〔年〕琉球大学文理学部卒,東京都立大学大学院人文科学研究科〔昭和43年〕博士課程修了 学位〔年〕文学博士 主な受賞名〔年〕伊波普猷賞〔昭和51年〕「琉球方言音韻の研究」,沖縄研究奨励賞(沖縄協会賞)〔昭和56年〕,毎日出版文化賞特別賞(第36回)〔昭和57年〕「図説琉球語辞典」 経歴東京都立大学助教授を経て、教授。日本方言研究世話人。著書に「琉球方言音韻の研究」「琉球語彙史の研究」「図説琉球語辞典」「日本語の原景」「沖縄風物誌」「日本語の系譜」他。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中本正智」の解説 中本正智 なかもと-まさちえ 1936-1994 昭和後期-平成時代の言語学者。昭和11年1月16日生まれ。都立大教授。沖縄の方言の調査をすすめ,昭和51年「琉球方言音韻の研究」で伊波普猷賞,57年「図説琉球語辞典」で毎日出版文化賞特別賞。平成6年2月24日死去。58歳。沖縄県出身。琉球大卒。著作に「琉球語彙史の研究」「日本語の系譜」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by