デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村嘉種」の解説 中村嘉種 なかむら-よしたね 1678-1744 江戸時代中期の儒者。延宝6年生まれ。19歳のとき京都にでて伊藤仁斎(じんさい)に師事,のち江戸で三宅観瀾(みやけ-かんらん)にまなんだ。宝永(1704-11)のころ土佐高知藩にまねかれ留守居役などをへて藩主の侍講となった。延享元年9月死去。67歳。土佐出身。字(あざな)は仲武。通称は惣次郎。号は七友斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例