中村慶女(読み)なかむら けいじょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村慶女」の解説

中村慶女 なかむら-けいじょ

?-1875 江戸後期-明治時代歌舞伎役者
2代中村富十郎の門弟文政の末から京坂の宮地芝居若女方として修業し,のち二枚目女方,立(たて)女方となる。文久3年には代表的な若女房と評された。明治2年中村慶女と名のる。明治8年8月15日死去。前名は中村千之助。俳名は千雀,千歳,桂子屋号は千歳屋,八幡屋。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む