中村時雄(読み)ナカムラ トキオ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「中村時雄」の解説

中村 時雄
ナカムラ トキオ


肩書
元・衆院議員(民社党),元・松山市長

生年月日
大正4年6月12日

出生地
愛媛県松山市

学歴
北京大学農学院〔昭和18年〕卒

経歴
松山商業を中退し、ブラジル単身移民。間もなく帰国中国で現地応召される。農林省食糧対策本部嘱託、農相秘書官を経て、昭和28年から衆院議員(社会、民社)に5回当選。50年から松山市長を4期務め、行政改革を実施、市財政を立て直した。60年〜平成3年全国市長会長を務めた。

受賞
勲二等旭日重光章〔平成3年〕

趣味
読書 映画

没年月日
平成13年3月20日

家族
長男=中村 時広(松山市長)

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「中村時雄」の解説

中村 時雄
ナカムラ トキオ

昭和・平成期の政治家 元・衆院議員(民社党);元・松山市長。



生年
大正4(1915)年6月12日

没年
平成13(2001)年3月20日

出生地
愛媛県松山市

学歴〔年〕
北京大学農学院〔昭和18年〕卒

主な受賞名〔年〕
勲二等旭日重光章〔平成3年〕

経歴
松山商業を中退し、ブラジルへ単身で移民。間もなく帰国、中国で現地応召される。農林省食糧対策本部嘱託、農相秘書官を経て、昭和28年から衆院議員(社会、民社)に5回当選。50年から松山市長を4期務め、行政改革を実施、市財政を立て直した。60年〜平成3年全国市長会長を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村時雄」の解説

中村時雄 なかむら-ときお

1915-2001 昭和後期-平成時代の政治家。
大正4年6月12日生まれ。松山商業を中退してブラジルに移民。帰国後,中国にわたり,昭和18年北京大農学院を卒業戦後,農相秘書官をつとめ,28年右派社会党から衆議院議員となり,のち民社党にうつる(通算当選5回)。50年郷里松山市の市長となり,4期つとめる。60年全国市長会会長。平成13年3月20日死去。85歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「中村時雄」の解説

中村 時雄 (なかむら ときお)

生年月日:1915年6月12日
昭和時代;平成時代の政治家。衆議院議員
2001年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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