中栗栖村(読み)なかぐるすむら

日本歴史地名大系 「中栗栖村」の解説

中栗栖村
なかぐるすむら

[現在地名]上県町瀬田せた 中栗栖

瀬田村の北側にある同村枝郷。瀬田川流域の最も上手の集落で、「津島紀略」では仁田にた六ヵ村の一つとして中栗巣なかぐるすとみえる。栗林に関連する地名とされ(津島紀事)、北東部の河岸段丘畑地から中細の銅矛出土遺構は不明ながら弥生時代後期の遺跡とされる。万治三年(一六六〇)検地帳では仁田瀬田村の内で、元禄一六年(一七〇三)の対州郷村帳では瀬田村の枝村としてみえ、同村高の内であるが、肝入が置かれた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 円明

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む