20世紀日本人名事典 「中田淳一」の解説 中田 淳一ナカタ ジュンイチ 昭和期の法学者 京都大学法学部教授。 生年明治41(1908)年1月25日 没年昭和45(1970)年2月10日 出生地滋賀県 学歴〔年〕京都帝大法学部〔昭和7年〕卒 学位〔年〕法学博士〔昭和29年〕 経歴昭和18年京都帝大教授となり、民事訴訟法を担当。ドイツ民事訴訟法学を背景に訴訟物理論などで論考を展開。また法制審議会民事訴訟法部会などの委員もつとめた。著書に「民事訴訟法概説」など。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中田淳一」の解説 中田淳一 なかた-じゅんいち 1908-1970 昭和時代の法学者。明治41年1月25日生まれ。昭和18年母校京都帝大の教授となる。ドイツ民事訴訟法を専攻。民事訴訟法学会理事長,法制審議会委員をつとめた。昭和45年2月10日死去。62歳。滋賀県出身。著作に「破産法・和議法」「特別訴訟手続」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例