内科学 第10版 「中脳病変の症候」の解説
中脳病変の症候(脳幹障害の特徴)
1)Weber症候群(図15-2-7D):
中脳内側部病変により,髄節性症候として病側のⅢ麻痺が出現し,長径路症候として対側の中枢性Ⅶ麻痺と片麻痺が生じる.
2)Benedikt症候群(図15-2-7E):
中脳内側被蓋の病変で生じ,同側のⅢ麻痺と赤核障害による対側上下肢の不随意運動・振戦が認められる.[中野今治]
出典 内科学 第10版内科学 第10版について 情報
ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...