デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中臣人足」の解説 中臣人足 なかとみの-ひとたり ?-? 飛鳥(あすか)-奈良時代の官吏。中臣垂目の孫。中臣島麻呂の子。和銅元年(708)造平城京司次官。霊亀(れいき)2年神祇大副として出雲国造(いずものくにのみやつこ)の神賀事(かんよごと)を奏聞した。祭主,左(右)中弁,神祇伯などを歴任。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例