中距離弾道ミサイル(読み)ちゅうきょりだんどうミサイル

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

中距離弾道ミサイル
ちゅうきょりだんどうミサイル

IRBM」のページをご覧ください。

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中距離弾道ミサイル【ちゅうきょりだんどうミサイル】

intermediate range ballistic missileの訳,略してIRBM。一般に射程2400km前後の弾道ミサイルをさす。大陸間弾道ミサイルポラリスなどの潜水艦発射ミサイルが実用化したためその存在意義は薄れ,むしろ射程1000km前後の準中距離弾道ミサイル(medium range ballistic missile,略してMRBM)がソ連やヨーロッパで重視されていた。代表的なものは米国のパーシング,トマホーク,ソ連のSS20などであるが,1987年に米ソ間において中距離核戦力全廃条約が締結された。→核兵器
→関連項目INFTMDポセイドンミサイル

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世界大百科事典内の中距離弾道ミサイルの言及

【ミサイル】より

…フランスは,1960年代初頭に原爆実験,引き続き水爆実験に成功し,戦略爆撃機を配備した。また70年代初頭に地下に基地をもつ中距離弾道ミサイルintermediate range ballistic missile(略号IRBM)と,SLBM搭載原子力潜水艦を配備し,その後も軽量・小型化と射程延伸をはかっている。 中国は,1960年代に原爆・水爆の実験と並行して核ミサイルを開発し,70年代にかけて準中距離弾道ミサイルmedium range ballistic missile(略号MRBM),IRBM,ICBMを配備した。…

※「中距離弾道ミサイル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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