中道教(読み)ちゅうどうきょう

精選版 日本国語大辞典 「中道教」の意味・読み・例文・類語

ちゅうどう‐きょうチュウダウケウ【中道教】

  1. 〘 名詞 〙 仏語三時教一つ法相宗(ほっそうしゅう)で、釈迦一代説法三期に分けた、その第三時。有(う)または空(くう)にかたよらず、非有非空の中道の理を説く教法。〔八宗綱要(1268)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む